あなただけのcolor
★ 沙来 ★
今日は久しぶりに友香とショッピング。
ちょうど友香もバイト休みだったみたいし女同士遊びに行く事にした。
響は用事があるとかでデートできないみたい。
理由は言わなかったけど、私も聞かなかった。
11時駅前…
「も~友香遅刻だぁ…」
ケイタイの時刻を開いて見た。
♪~♪~
『もう着くからぁ』
って友香からのメール。
辺りに目をやってキョロキョロする。
あっ、友香!
遠くから歩いてきたのが見える。
友香ー!って手を振ろうとした瞬間、
背後に見覚えのある二人が視界に入ってきた…
え………
待って、何??
少しずつ近づいてくる…
友香がちょうど重なってはっきり見えなかったのが少しずれたせいでよく見えた。
私の大好きな彼と…
腕を組んでる矢崎サンだった…
今日は久しぶりに友香とショッピング。
ちょうど友香もバイト休みだったみたいし女同士遊びに行く事にした。
響は用事があるとかでデートできないみたい。
理由は言わなかったけど、私も聞かなかった。
11時駅前…
「も~友香遅刻だぁ…」
ケイタイの時刻を開いて見た。
♪~♪~
『もう着くからぁ』
って友香からのメール。
辺りに目をやってキョロキョロする。
あっ、友香!
遠くから歩いてきたのが見える。
友香ー!って手を振ろうとした瞬間、
背後に見覚えのある二人が視界に入ってきた…
え………
待って、何??
少しずつ近づいてくる…
友香がちょうど重なってはっきり見えなかったのが少しずれたせいでよく見えた。
私の大好きな彼と…
腕を組んでる矢崎サンだった…