あなただけのcolor
★ 沙来 ★




ここは視聴覚準備室。


今日は文化祭。


なのに、私と響は…



こんなとこでエッチなことしてる。



私はブラも外されて胸が見えてるし…

薄暗くても見えてるよね?


響に胸を触られて我慢してるのに、キスなんかされちゃったら声がでちゃうよ…


響のもう片方の手はスカートの中に入ってきて…


「っん…!!ひび、き…」


そんなところ触られちゃったら立ってる事も、声も我慢出来なくて響の首にしがみついたままの私。


「沙来、いい?」


こんな状態にされてダメなんて言えないよ…


「……うん」


響は資料の上に被せてある布の上で私と響は

一つになろうとしていた。


「…響…大好き…」


「うん、俺も…」


響の優しくてあったかい気持ちが伝わってきた。


「痛かったら言って…」


「ん…大丈夫…っん!」


初めより全然痛みはなくて、なんだか変なカンジになった私。

もっとしたいって、

もっと感じたいって

思った私はもしかしたらすごくエッチだったりして…






「ハァハァ…沙来、大丈夫だった?」


「ん…響…好き!大好き!!」






響に感じてる私と


私に感じてくれてる響…


ただそれだけでこんなにも嬉しくなってしまった…

気持ちと体って一つになるとこんなにも満たされて幸せになるんだね…




私たちはそーっと視聴覚準備室を出て、

ゆっくりとカフェでお茶を楽しんだ。

















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