あなただけのcolor
★響★
「響〜、部活行こうぜ〜」
悠斗が呼びに来た。
「おぉ行こうぜ」
俺はこの高校のバスケ部に入ってる。中学の時に悠斗に誘われてずっとやってる。
今日もまた懲りずに毎日毎日。どいつもこいつも一体何だっつーの。
いちいちうるせー奴ら。
放っとけよ。
「熱い声援だねぇ〜♪響くん♪」
あ〜うざい。
耳に入らないようにボールに集中する。
顧問や部長からも期待をかけてもらってる。次の試合に向けてもっと頑張って上手くなりたい。
恋だの彼女だの、今の俺には必要ない。
今じゃなくてもこれからずっと。
「響〜、部活行こうぜ〜」
悠斗が呼びに来た。
「おぉ行こうぜ」
俺はこの高校のバスケ部に入ってる。中学の時に悠斗に誘われてずっとやってる。
今日もまた懲りずに毎日毎日。どいつもこいつも一体何だっつーの。
いちいちうるせー奴ら。
放っとけよ。
「熱い声援だねぇ〜♪響くん♪」
あ〜うざい。
耳に入らないようにボールに集中する。
顧問や部長からも期待をかけてもらってる。次の試合に向けてもっと頑張って上手くなりたい。
恋だの彼女だの、今の俺には必要ない。
今じゃなくてもこれからずっと。