あなただけのcolor

「じゃね〜、沙来また明日ね!」

「友香、夜バイト?また例の人の事教えてね!」


「えっ、あ、うん…」


友香は走って帰って言った。

友香の恋、私応援するからね…




毎日部室へ入って、一緒に帰る。

私たちはごく普通の彼氏と彼女だった。


メールしたり
電話もしたり
手を繋いで帰ったり…



帰り家の前でチュってしたり…



幸せがたくさん感じられる毎日だった…




< 82 / 233 >

この作品をシェア

pagetop