あなただけのcolor
…チュ…


激しいキスはまた沙来の舌を吸い付いてる…


ーんっ?


沙来も俺の舌に自分の舌を絡めてきた…


お互いの唇は一瞬も離れることなく、くっついてる状態…


「…っん…ひびっ…」


唇の隙間から声がもれる…



抱きしめてる手が沙来の制服の中へ…



「ひびきっ…んっ…」


沙来の唇を塞いだまま俺は手を休めない…




柔らかくて、それは手の中にすっぽりおさまる感じ……


可愛い俺の沙来…


「…ダメだよ…響っ…」


そんな可愛い声聞かされると止められなくなる…




パチン…


ブラのホックが制服の中で外れて、直に触れた…



可愛くて柔らかくて…

沙来の肌はあったかくて…


沙来のドキドキが聞こえてくる…




「響…ダメだよ…ねぇ…んっ…ね…」


「沙来…止められそうにない…」



俺の手が沙来の足に触れた時…



「ダメっっー!待って!!」


「…お願い、ここ部室だし…」



そうだ、部室だ…



そんな事も忘れて夢中になってた俺…




「沙来…好きだよ…これ俺だけだかんな!」


って胸を触ったら手を叩かれた…





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