それでも世界はまわる -いつかの夢-
「ふわー、いっぱい・・・。慎吾くんちっていつもこんなに食べ物あるん?」
「まさか。美佳さんのお返しだよ」
食欲旺盛の慎吾だから本人用でも有り得ると思ったが違うらしい。
「えー、なんか悪いね・・・。気遣わせてごめん・・・」
「僕も食べるけぇ余裕」
角を挟んで隣に座る。慎吾にコーラを、自分に紅茶を注いで
「乾杯しよ」
と、誘う。
慎吾は照れながらグラスを手にし、お互い合わせると、カチンといい音が鳴る。
しばらくお菓子を食べながら無駄話の続きをしたり、リズム王国などゲームで遊んだりした。
だんだん悪ノリしてきて、缶ビールも二人で七本開けてしまった。
すっかりぐでんぐでんの泥酔状態。
最終的には、泣き上戸な美佳が愚痴るのを、気の大きくなった慎吾ががなっていた。
「まさか。美佳さんのお返しだよ」
食欲旺盛の慎吾だから本人用でも有り得ると思ったが違うらしい。
「えー、なんか悪いね・・・。気遣わせてごめん・・・」
「僕も食べるけぇ余裕」
角を挟んで隣に座る。慎吾にコーラを、自分に紅茶を注いで
「乾杯しよ」
と、誘う。
慎吾は照れながらグラスを手にし、お互い合わせると、カチンといい音が鳴る。
しばらくお菓子を食べながら無駄話の続きをしたり、リズム王国などゲームで遊んだりした。
だんだん悪ノリしてきて、缶ビールも二人で七本開けてしまった。
すっかりぐでんぐでんの泥酔状態。
最終的には、泣き上戸な美佳が愚痴るのを、気の大きくなった慎吾ががなっていた。