危ない保健医はサドだった
「もぉ!うっさい!寝れないじゃん!」
「わたしの前で寝ないで下さいよ」
「思春期だから眠たいのよ」
「理由になってませんよ?
休憩時間なんですから出てって下さい。私もあなたにばかり構ってられませんから」
「」
「…じゃあ、休み時間の
間だけ!」
「…昨日も同じ事言ってませんでした?ここは非難所ではないんですけどねぇ」
ハァとため息をはいて
あたしが寝てるベッドの脇に腰掛ける