危ない保健医はサドだった





「玩味すんな!」



「じゃぁ見せんな」


慌てて、座る



「よし」



あたしは犬か


「ほら、もぉ見ただろ?家教えろよ」


台所に立ちながらいう呂黒

「こっち来なよ」


「お前…普通それは

男の台詞だぞ?」


「気にしない気にしない」


「ハァ…」




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