危ない保健医はサドだった





授業も終わり昼休みになり、


あたしは保健室に足を運ぶ


教室は明かりが点いてなかったけど、

ドアが開いてた

教室に入り電気をつけ

いつも呂黒が座る椅子に腰掛ける

そこから見える場所はいつも

あたしがいるベッド

椅子から立ちベッドに近づくと呂黒が寝てた


息を呑み「寝てる?」と尋ねると




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