開国維新の洋魔戦記
スサノオが末永を蹴った。
「フスミ。
いつまでも、寝てるんだ。
力を貸せ」
末永の体は動かなかったが、憑き神が体から離れるのが見えた。
『こいつはやられ過ぎてダメだ。
俺がそいつの中に入ってやるから、サタンをやってくれ』
フスミ神がスサノオの口から入っていった。
「フスミ。
いつまでも、寝てるんだ。
力を貸せ」
末永の体は動かなかったが、憑き神が体から離れるのが見えた。
『こいつはやられ過ぎてダメだ。
俺がそいつの中に入ってやるから、サタンをやってくれ』
フスミ神がスサノオの口から入っていった。