天神学園高等部の奇怪な面々Ⅹ
しかしその地図を手に。

「有り難う龍太郎!」

美葉は再び気合を入れ直す。

「何だかんだ言っても龍太郎は私の方向音痴を治そうと協力してくれてるんだよね!私頑張るよ!頑張って捜査隊の立派な隊長になってみせる!」

何かいい感じに勘違いして、面々を強制的に引き連れてまたも校舎内へと繰り出していく美葉。

そしてまた一時間ほど迷子になるのだった…。

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