俺様彼氏とあたしの関係。
あたしは蓮司に釘付けになった。



蓮司は他のモデルさん達に負けないくらい堂々としてて、周りを魅了してた。



本当にあたしなんかが彼女でいいんだろうか…。



それから何も考えずにただ蓮司を見てた。



ショーも終わり、あたし達が帰ろうとした時、真由が近づいてきた。



「あら?来てたの?」

「はい。」



あたしはこの女に負けたくない。



「服だけは立派ねぇ♪チビのくせに。」



すると隣にいら凛が口をひらいた。



「この服カワイイですよね!!蓮君からのプレゼントみたいで♪」



プレゼント!?



凛の服じゃなかったの!?



「そう。別にいいけど。今から忙しいからじゃあね♪」



真由さんは少し悔しそうにしたケドすぐに憎たらしい笑顔になった。



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