俺様彼氏とあたしの関係。
「何で中指?」

「何となく中指にしたかったから。緩くね?」

「大丈夫♪」



亜香里は嬉しそう。



「蓮司、キスして♪」



亜香里ってこんな事言う奴だっけ?



あ、酒だな。



俺は亜香里を引き寄せてキスをした。



「んっ…。」



舌を入れたら亜香里の声が聞こえた。



そんな声出されたら俺、止まんない♪



「やぁ…。あっ…。」

「イヤならやめるけど?」

「イヤ…。」

「どっちだよ。」

「隣に…。」

「赤沢君は今日は女とデートです♪」



その夜は仕事の疲れなんか忘れて亜香里と朝まで話したりしてた。



亜香里の実家には俺が休みになる30日に行く事になった。



< 140 / 393 >

この作品をシェア

pagetop