俺様彼氏とあたしの関係。
俺は、最後に残ったペンを拾おうとしてる亜香里の腕を掴んだ。



「何!?」

「何も♪」



そしてそのまま机に隠れて一瞬だけキスをした。



きっと誰にもバレてない。



スリルって楽しいな♪



唇を離すと、亜香里は今までに見た事がナイくらい赤い顔をしてた。



「超顔赤♪」

「な、何考えてんの!?////」

「何も♪」



多分怒ってんだろう。



「さっきから『何も♪』って何!?」

「何も♪」

「ムカツク!!もう絶対キスしないから!!」



亜香里、俺に勝てるとでも思ってんのか?



「別にしなくていいし。俺が勝手にするから。」

「マジムカツク!!蓮司嫌い!!」

「亜香里、今日も部屋来いよ♪」

「ヤダ!!」

「んな事言っていいんだ?じゃあお前の部屋行くわ♪その代わり、朝まで寝れないと思うけど。」

「あっ、行きます…。」



やっぱり亜香里はカワイイな。



このクラス最高♪



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