俺様彼氏とあたしの関係。
亜香里は!?



よかった…



亜香里はベッドに横になって眠ってた。



服は来てる。



急に押し寄せる安心感と苛立ち。



「蓮司!!」



急に恭一に呼ばれて振り返ると、男達がドアに向かって走って行った。



「待てよ。」



俺は一人の男の腕を掴んだ。



後の二人は、瞬時に恭一がドアの前に立ってくれたおかげで逃げられない。



「何だ♪まだヤってなかったの?」



山城が暢気に腕を組んでいた。



「説明しろよ。」



俺がそう言うと、腕を捕まれてる奴が話し始めた。



「コイツを3人でヤったら1人に10万くれるってモモが…。」



バキッ



俺は力一杯男を殴った。



「ふざけんじゃねぇぞ。山城。お前殺されてぇのか?」



俺は山城に近づき、山城の髪の毛を掴んだ。



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