俺様彼氏とあたしの関係。
「何だよ…。」



恭一はいいトコロを邪魔されたおかげで不機嫌だ。



落ち着け俺。



「タバコくれ。」



俺は恭一からタバコをもらって一息ついた。



マズイな…。



普段は吸わないタバコはマズイ。



亜香里の言葉にどんだけ喜んでんだよ…。



「だから、何で蓮司が俺の部屋にいんだよ。」

「恭一、俺、亜香里と付き合っててもいいってさ。」

「亜香里ちゃんが言ったのか!?」

「うん♪」

「そうか!!よかったな♪」

「それだけだ♪ただ誰かに言いたくて…。今からって時に悪かったな♪じゃあ♪」



そう言って俺は恭一の部屋を出た。



次は渉の部屋だ。



「先輩が来るなんて珍しいね!!」

「何だよ…。凛もいんのか…。渉、今日は朝まで飲むぞ。凛はさっさと帰れ。」



俺は凛を部屋に帰して渉と飲んだ。



途中で、ヤる事をヤって来た恭一も混ざって朝まで飲んだ。



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