俺様彼氏とあたしの関係。
あたしと蓮司は寮に戻った。



「じゃあね。」



あたしが部屋に入ろうとした時。



バンッ



蓮司はドアに両手をついてあたしを逃げられないようにした。



「な、何!?」

「おいチビ。こっち向け。」



チビ!?



「チビじゃない!!アンタがデカいだけ…」



文句を言いながら振り返ったらまたキスされた…。



しかも長い…。



苦しい…。



「俺の事好きになったらお前の負けな♪」



そう言い残して蓮司は自分の部屋に戻って行った。



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