俺様彼氏とあたしの関係。
親父ってそんな仕事してたのか…。



全く興味がわかねぇ。



「天道くぅん♪消灯時間すぎてますよぉ♪」



キモイ声出してんじゃねぇよ。



「はいはい。寝ますよ。寝ればいいんでしょ?」

「寝れないなら看護師さんが添い寝してあげようかぁ?」



マジキモイ…。



こんなんだったら仕事してた方がいいな。



ここ最近は寝すぎて寝れない俺。



亜香里とのいろんな事を想像しながら寝る…。



「天道くぅん♪朝の検温でぇす♪」



ちっ…。



早く帰りてぇよ…。



「蓮司♪」

「亜香里~♪」



学校が終わると会いに来る亜香里♪



「今日はカルシウムサプリ~♪」

「本当に効果あんのか?」



それから亜香里は毎日の様に、俺にカルシウムをとらせる。



< 280 / 393 >

この作品をシェア

pagetop