俺様彼氏とあたしの関係。
【蓮司】



「「でけぇ~!!」」



やっと着いた恭一の別荘。



これは本当に別荘か!?ってくらいデカイ。



「部屋割しようか♪」



恭一が次々と部屋を決めてった。



もちろん亜香里と同じ部屋。



それぞれの部屋に荷物を置いてからスキー場に行く事にした。



「亜香里の荷物持ってやるよ。」

「えっ!?いいよ!!」

「うるせぇな。」



俺は亜香里の荷物を持って階段を上がる。



「蓮君って優しいね♪アラ君も持ってよ!!」

「は!?蓮がタダで持つわけないじゃん。あいつが優しい時は裏があんだよ、ゆう♪」

「アラ君みたい…」



さすが嵐…。



部屋に入って更にビックリ。



「南国!?」

「だな…。」



やたらと観葉植物が置かれた部屋は、まさに南国リゾートだった。



< 368 / 393 >

この作品をシェア

pagetop