ハーレム ブラッド
「幸大さん、最後のセリフはキザです。」
咲子が言う。
「いや、桂木先生ってたまに喜ばせたり、誉めたりしたくなるんだよな…
保護欲っつーか…なんつーか。」
「幸大君は年上好みなの?」
クーニャが言う。
「いや…守ってあげたい感じが好きだ。」
「幸大は甘えるのよりも甘えられる方が好きそうね。」
姫野が言う。
「まぁ、否定はしないけどな。
さて、それより勉強を続けるぞ。
せっかく桂木先生からアドバイスももらったしな。」
「アドバイス?
どんな?」
姫野が言う。
「俺の出す質問にクーニャと姫野が早押しで答える。
他にはご褒美を与えるとか…」
「ご褒美?
幸大君は何をくれるのかなぁ?」
「そうだな…
血、とか?」
「それじゃあつまらないわ。
幸大からのキス、とかは?」
「あ、私も賛成!」
クーニャが言う。
「私には無いんですか?」
咲子が言う。
「お前が参加しても意味ないだろ…
じゃあ早押しで正解が多かった方に…その、キス、で良いか?」
「では…お二人が正解できなかった度に私のほっぺにキスをしてください。
それから正解数がお二人一緒の場合も私の唇にキスです。」
「えっと…
それで良いか?」
「負けないよぉ?」
クーニャが言う。
「いいわよ。」
姫野が言う。
早押しが始まった。
咲子が言う。
「いや、桂木先生ってたまに喜ばせたり、誉めたりしたくなるんだよな…
保護欲っつーか…なんつーか。」
「幸大君は年上好みなの?」
クーニャが言う。
「いや…守ってあげたい感じが好きだ。」
「幸大は甘えるのよりも甘えられる方が好きそうね。」
姫野が言う。
「まぁ、否定はしないけどな。
さて、それより勉強を続けるぞ。
せっかく桂木先生からアドバイスももらったしな。」
「アドバイス?
どんな?」
姫野が言う。
「俺の出す質問にクーニャと姫野が早押しで答える。
他にはご褒美を与えるとか…」
「ご褒美?
幸大君は何をくれるのかなぁ?」
「そうだな…
血、とか?」
「それじゃあつまらないわ。
幸大からのキス、とかは?」
「あ、私も賛成!」
クーニャが言う。
「私には無いんですか?」
咲子が言う。
「お前が参加しても意味ないだろ…
じゃあ早押しで正解が多かった方に…その、キス、で良いか?」
「では…お二人が正解できなかった度に私のほっぺにキスをしてください。
それから正解数がお二人一緒の場合も私の唇にキスです。」
「えっと…
それで良いか?」
「負けないよぉ?」
クーニャが言う。
「いいわよ。」
姫野が言う。
早押しが始まった。