ハーレム ブラッド
桂木がそこにはいた。
「何でここに?」
幸大が言う。
「最近、生徒たちが遅くまで遊んでるからって見回りに来たの。」
桂木が言う。
「あら…この坊やの教師?」
女性が言う。
「黄昏の眼の吸血鬼?
幸大君をたぶらかしたんですか?」
桂木が言う。
「…。
坊や…また、会いましょう。」
女性が立ち去る。
「幸大君…さっき、あの人とキスをしようとしてたの?」
不安そうな表情で桂木が訊ねる。
「優衣さん…」
ぎゅっ。
桂木を抱きしめる。
「こ、ここ、幸大君!?」
「このまま…人気のないところまで…飛んでください。」
「え?」
「お願いします。」
「う、うん。」
桂木が幸大と一緒に路地に入ると翼を出して空を飛んだ。
「廃ビルの屋上まで来たけど…んむっ!?」
幸大が桂木の唇を塞ぐ。
「ん…ちゅっ…ん…はっ…あ…んちゅっ…」
長い口づけ。
どさっ…
そのまま桂木を押し倒す。
「こ、幸大君…」
「すみません…
我慢したいんですが…体が…勝手に…」
むにゅっ。
幸大が桂木の胸を触る。
「ひゃうっ!?」
「はぁ…はぁ…
優衣さん…
俺をアパートまで運んでくださいね?」
「え?」
どさっ…
幸大が気絶した。
「幸大君!?」
「何でここに?」
幸大が言う。
「最近、生徒たちが遅くまで遊んでるからって見回りに来たの。」
桂木が言う。
「あら…この坊やの教師?」
女性が言う。
「黄昏の眼の吸血鬼?
幸大君をたぶらかしたんですか?」
桂木が言う。
「…。
坊や…また、会いましょう。」
女性が立ち去る。
「幸大君…さっき、あの人とキスをしようとしてたの?」
不安そうな表情で桂木が訊ねる。
「優衣さん…」
ぎゅっ。
桂木を抱きしめる。
「こ、ここ、幸大君!?」
「このまま…人気のないところまで…飛んでください。」
「え?」
「お願いします。」
「う、うん。」
桂木が幸大と一緒に路地に入ると翼を出して空を飛んだ。
「廃ビルの屋上まで来たけど…んむっ!?」
幸大が桂木の唇を塞ぐ。
「ん…ちゅっ…ん…はっ…あ…んちゅっ…」
長い口づけ。
どさっ…
そのまま桂木を押し倒す。
「こ、幸大君…」
「すみません…
我慢したいんですが…体が…勝手に…」
むにゅっ。
幸大が桂木の胸を触る。
「ひゃうっ!?」
「はぁ…はぁ…
優衣さん…
俺をアパートまで運んでくださいね?」
「え?」
どさっ…
幸大が気絶した。
「幸大君!?」