ハーレム ブラッド
ザッ!
7人が怪物を囲むように立つ。
「やれ!!」
幸大の合図で一斉に怪物の周りを飛び始める。
「ブラッド・ブレード!」
ガキィンッ!
「やっぱし切れないか…」
「ぐぅぅっ!」
怪物が幸大に拳を振り下ろす。
バヒュン!
「優衣、助かった。」
優衣が幸大を抱き抱えて飛ぶ。
「このくらいで良いなら。
いくらでもやるから…。」
優衣が言う。
「ブラッド・ナイフ!」
キィンッ!
弾かれた。
ザッ!
優衣から降りる。
「おぉぉぉぉぉ!」
幸大が怪物に走り込む。
「ブラッド・ニードル!」
ザシュンッ!
「やっぱり針なら通る!」
「ぐがぁぁあ!」
バヒュン!
「感謝しろよ?」
マリアが言う。
「サンキュー。」
ちゅっ。
マリアにキスをした。
「うぉぇぁぃ!?」
「おい、まっすぐ飛べよ!!」
「お前がいきなり、き、ききき、キスをするからだろ!!」
「悪かった。
さて…マリア。
これを。」
地球儀くらいの大きさの血液を渡す。
「スライムみたいだな。」
飛びながらマリアが受けとる。
「これを小さくちぎってそこら辺に投げたり置いたりしてくれ。
拳の大きさくらいに小さくちぎるんだぞ?」
「わかった。」
「よし、
次は…
沙羅!」
バッ!
幸大はマリアから離れて沙羅に飛び付いた。
7人が怪物を囲むように立つ。
「やれ!!」
幸大の合図で一斉に怪物の周りを飛び始める。
「ブラッド・ブレード!」
ガキィンッ!
「やっぱし切れないか…」
「ぐぅぅっ!」
怪物が幸大に拳を振り下ろす。
バヒュン!
「優衣、助かった。」
優衣が幸大を抱き抱えて飛ぶ。
「このくらいで良いなら。
いくらでもやるから…。」
優衣が言う。
「ブラッド・ナイフ!」
キィンッ!
弾かれた。
ザッ!
優衣から降りる。
「おぉぉぉぉぉ!」
幸大が怪物に走り込む。
「ブラッド・ニードル!」
ザシュンッ!
「やっぱり針なら通る!」
「ぐがぁぁあ!」
バヒュン!
「感謝しろよ?」
マリアが言う。
「サンキュー。」
ちゅっ。
マリアにキスをした。
「うぉぇぁぃ!?」
「おい、まっすぐ飛べよ!!」
「お前がいきなり、き、ききき、キスをするからだろ!!」
「悪かった。
さて…マリア。
これを。」
地球儀くらいの大きさの血液を渡す。
「スライムみたいだな。」
飛びながらマリアが受けとる。
「これを小さくちぎってそこら辺に投げたり置いたりしてくれ。
拳の大きさくらいに小さくちぎるんだぞ?」
「わかった。」
「よし、
次は…
沙羅!」
バッ!
幸大はマリアから離れて沙羅に飛び付いた。