ハーレム ブラッド
学校祭は2日。
そしてその学校祭は終わりへと近づいた。
「あとはこれをグラウンドのキャンプファイアの場所まで運んだら終わりだな。」
幸大のクラスも片付けが大体終わっていた。
「あとは後夜祭だけだな。」
行正が言う。
「つーか、姫野とクーニャはどこに行ったんだ?」
幸大が言う。
「お前、やけにのんびりしてると思ったら知らないのか!?」
「何を?」
「榊さんや山下さん。
それからお前にいつも会いに来る1年の子。
かなり人気高いから今ごろ告白ラッシュだぜ?」
「告白ラッシュ?
…そうか。」
「何だよ…余裕か?
俺の女は他の男になびかないって余裕か!?
そうなんだな!?」
行正が言う。
「んなわけあるか…
今だって…あいつらが他の男の告白を受けないようにって祈ってる。」
「…。
まぢ?」
「ああ。」
「以外だな…」
「以前も姫野とクーニャが他の奴と付き合ってるだろ…」
「じゃあ、告白ラッシュを止めに行ったらどうだ?」
「あいつらが俺を好きでいてくれてるなら断ってくれるはずだ。
それに…もし、あいつらが俺ではない奴を好きになったなら止める資格はない。」
「まぁ…六股の幸大さんにそんなこと言える義理はありませんよね。」
咲子が現れた。
そしてその学校祭は終わりへと近づいた。
「あとはこれをグラウンドのキャンプファイアの場所まで運んだら終わりだな。」
幸大のクラスも片付けが大体終わっていた。
「あとは後夜祭だけだな。」
行正が言う。
「つーか、姫野とクーニャはどこに行ったんだ?」
幸大が言う。
「お前、やけにのんびりしてると思ったら知らないのか!?」
「何を?」
「榊さんや山下さん。
それからお前にいつも会いに来る1年の子。
かなり人気高いから今ごろ告白ラッシュだぜ?」
「告白ラッシュ?
…そうか。」
「何だよ…余裕か?
俺の女は他の男になびかないって余裕か!?
そうなんだな!?」
行正が言う。
「んなわけあるか…
今だって…あいつらが他の男の告白を受けないようにって祈ってる。」
「…。
まぢ?」
「ああ。」
「以外だな…」
「以前も姫野とクーニャが他の奴と付き合ってるだろ…」
「じゃあ、告白ラッシュを止めに行ったらどうだ?」
「あいつらが俺を好きでいてくれてるなら断ってくれるはずだ。
それに…もし、あいつらが俺ではない奴を好きになったなら止める資格はない。」
「まぁ…六股の幸大さんにそんなこと言える義理はありませんよね。」
咲子が現れた。