ハーレム ブラッド
幸大の家


コクッ…コクッ…

「んっ、んっ…」

クーニャが幸大の血を吸う。



「ん〜〜〜!


ふっかーつ!!」

クーニャが元気になる。

「ぶっちゃけ、さっきの大人しい方がよかった。」

幸大が言う。

「ふぅん〜。


お色気いっぱいのクーニャは嫌いなのかなぁ?」


いつも通りのクーニャに戻る。


「いや…いつまで抱きついてんだよ…」


「幸大君が満足するまで。

それとも…他のことしてほしい?」


「離れてほしい。」

「聞こえな〜い!」


むぎゅっ。

「おい!!」

「嫌なら無理矢理引き剥がせば良いのに。

満更でもないんでしょ〜?」

「そりゃ…美少女に抱きつかれて文句のある奴はいないだろ?」


「美少女?

も〜!

さりげなく言うあたりがキュンとくるよぉ〜!」


ぎゅう〜!


「いや…離れろって…」

「クーニャのこと嫌い?」

「そうじゃなくて…」


「じゃあ何で?」

「その…胸とかも当たるし、密着されると男性的生理現象が…」



「へぇ〜。

じゃあ…もっとスゴいことしちゃおうかなぁ?」


「も、もっとスゴいこと!?」


「そうだよ。


何が良いかな?」
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