人見知りまいりの学園生活
私たちが振り返ると、そこには一人の男がたっていた。

私はびっくりして、

「はひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃー」

と、言って私は、みおうの後ろに隠れてしまった。

「そんなにおどろかないでよぅー。」

彼は、困ったように言う。

「ごめんね。まいりは人見知りだから・・・。で、なんだろ?用事、あったんでしょ?」

と、みおうは今あったばかりの彼とフツーに話している。

何でみおうは始めて会った人とはなせるのー?

動揺している私は置いといて彼は話し出す。

「いやぁー。俺、キミたちの後ろ歩いてたんだけど、これをキミたちのどっちかが落としたような気がしたから・・・。どう違うかな?」

彼が差し出したものは、ウサギのストラップだった。



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