剣と魔法と時々笑い。

神竜


「これだけあれば十分か・・・」



変質者が空地の上空・・・学校の校舎より高い所から見下ろしている。



私は考えを変えた。



この状況を楽しもうと思う。



宙に浮くなんて人生これで最後かもだし、怯えるより楽しんだ方がいいと思った。



「神子様、少々暴れますが気にせずそのままリラックスしてお待ち下さい」



< 26 / 69 >

この作品をシェア

pagetop