剣と魔法と時々笑い。
私の知らない世界で何が起ころと知ったこっちゃない。
でも、その世界を知らなくても話しを聞いてしまった以上後々気になるだろう。
私はそういう人間なのだ。
それに、目の前で下を見ながらチラチラとこっちを伺って来る神竜は暗に私以外にその世界を救えない的な事を言っている。
それを知ってて放置したら、私が殺した事になる。
そんなの、目覚めが悪い。
これはもう、私が駄々をこねていい流れでは無いのだ。