恋人三人いてもダメですか?
翌朝。


「まなみ〜!朝だよ!」


と、朝からりさの声。


「う〜ん・・・。」


部屋のカーテンをがさつに開けるりさ。


それと同時に太陽の日差し・・・


それにコーヒーの良い香り。


「美味しいコーヒー飲もっ。」


りさがコーヒーを煎れてくれた。


「メッチャ良い香り・・・。」


「でしょ?まなみはミルクたっぷりだよね!」


昨晩あれだけシャンパンを飲んだのに、こんなに元気なのが不思議だ。


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