メガネ男子に恋を教えられた私

「さっくらーおはよー
　　昨日はどうだった･････？」

「みりゃわかるでしょ？」

「えええ･････」

･･････
「ごめん。」

「いいっていいって、変な気をつかわなでよ？
なんか、伝えようとしたら、あちらの彼女がきちゃって、
････私には恋なんて、無理だったんだよ。
大丈夫だからさ、
最初からわかってたじゃん
ね？」



「そんなこと言わんといて!!!!」

「ごめん。」





「ねぇ、この学校に背が高くて
顔がイケメンで
ちょっと俺様的な男の人っている？」

「何そのジャンルは笑」

「いや、ちょっとね」

「そんな人いないと思うけど」

「そっか、ありがと」


雪奈がわかんないとなると？
いったい誰だろ？


ちゃんと、お礼いいたかったのに････


っいた!
誰か男の人と肩がぶつかっちゃったよ･････

「ごめんなさい」

「あぁ　こっちこそごめん」

なんか、ﾒｶﾞﾈかけたインケンな人だな～

「へぇー今日は泣いてないじゃん」

「!?」

「後で昼飯あと、屋上に来いよ」