君の涙が
君のそばに
僕はあの日初めて君の涙を見た...
それまでの君は強がりどんな場合でも泣く事なかったのに
あいつが姿を消した時は泣いていた
そんな君を僕はただ見つめるしかなかった。
それは僕があいつの消えた理由を知っていたから
僕が君にその理由を話さなかったのは
あいつは消える前僕に必ずまた戻ってくるから
それまでは僕が君のそばに居てやってくれって言ったから
それなのに
まさかあいつが居なくなった事で君があんなに泣くなんて
僕もあいつも想像してなかった
その姿を見て僕はそれだけ君があいつに恋をしてたんだって想った。
でもあいつが戻るまでは、僕が君のそばに居て君を守るよ
だって君の泣いている姿はあまりにもつらすぎるから