僕の君が


ん……

部屋になり響く目覚まし時計を止めてやっと気づく。


あぁ…これは夢なんだ。


そう思ったらとたんに涙が止まらなくなった。


大好きだよ…健ちゃん…

泣きながら何度も呟いた。

彼にもらったものたちが部屋にはたくさん飾られていて
よけいにつらくなって…



昨日大好きな彼氏に別れを告げた私にはあまりにも辛い夢だった。

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