僕の君が
大好きなのに
お互いのためなんて理由をつけて
私は別れを切り出した。
だってテスト期間中
わたしとは長い時間会えなかったのに、
あなたは他のことわらいあいながら図書館にいた。
涙出うるんだ私の目には
あなたはいつもより楽しそうに笑って写っていたの。
わたしだってあなたと同じ学校にいって
テスト勉強だって一緒にしたかった。
でも突然志望校を変えたのはあなたで……
それを考えたら
たまらなく苦しくなったの。