世界でいちばん君が好き!!
「でも食べなきゃ勿体無いし…」



「食べないなんて…言ってない、もん。」



「でも“いらない”って。」



「そっ、それは…」



「ん?」



「………先に食べちゃ、………ヤダ。」



「っ!」



瞬間、彼女のあまりの可愛さに僕のトキメキゲージ、MAX。



頭ん中のいろんなメーターの針が振り切れて、キュンを通り越して、ズキューンとハートが撃ち抜かれた。

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