Principe〜



『なっ何かごめんなさい!!忘れてください!』










こんな言葉しかいえなかったけど、これ以上気まずい空気になるのが嫌だった。。。








『サイカ~今日はユイんちに泊まるんか?』









いきなりトキが話しかけてきた。








ルームミラー越しにトキと目が合う。。。。












『うん。。。』










『ユイだけ送るから、お前ちょっと俺に付き合え。』













『はぁ!?』










『そうしな!うち今日はゆっくり寝たいし、トキくんここまで送ってくれてんから、ちょっとくらいお礼しなあかんで!』









『っちょっと!!ユイまで何言ってんの!?』










『鶴でも恩返しすんねんぞ!とりあえず付き合え。』













何だかよくわからないまま、ユイの道案内でユイの家に着いてしまった。










『じゃぁ、サイカおやすみぃ~☆』









そそくさとユイが下りて行ってしまった。。。









拓海さんは何も言わず半分寝ていた。。。。










なんでトキと一緒にいなあかんの。。。。(泣)






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