心霊実体験談
瞬間に目が合ってはいけない と感じ視線を外し前を向いた
それでも気になる…
又視線を向けると同じ状態のままの黒い顔…
ヤバい!
観てはいけない!
視線を自分の手元に戻すが気になって仕方無い…
何度か繰り返した後、その黒い顔が消えていた…
誰に話をしても信じて貰える訳ない…
友達には話せず身内の人間にだけ話はしたが当然半信半疑である…
まぁ仕方無い…
白い霊体と黒い霊体…
その頃の私には何を意味しているのか判らないでいた。
それから受験も終わり卒業となり皆それぞれの道に進む事となった
高校には小学校からの親友と同じ学校へ進み
そんな慌ただしさから黒い顔の事は忘れていった
しかし…一本の電話が黒い顔の記憶が蘇る事に…