心霊実体験談
男子の一人が『〇〇〇(私の名前)マジでヤバいじゃん…早く神社行こう!俺等が前歩いて守ってやる!』と男子が私の前を歩く事になった
一度だけならまだしも二度までも…
さすがに私も不安になった…
神社に着くまで無事にいられるのだろうか…
そんな事を思いながら周りを警戒しながら少し早歩きになる
目の前を歩く男子
隣で寄り添って歩いてくれているA子ちゃん
少し落ち着いた頃…
顔に無数にぶつかる感覚と目に激痛…
『痛い!』の私の声に皆 今度は何だ!と…
虫の大群が目の前の男子にはぶつからず、寄り添っているA子ちゃんにもぶつからず私に…
普段なら何でも無い虫程度の事だが[なぜ?]と敏感に皆反応してしまう
目の中に入った虫をA子ちゃんが取ってくれた後に私の肩を数回叩いて『こんなんじゃ祓えて無いかもしれないけど…』と…
気休めでも有り難い
しかし、そのお陰で神社の前まで無事に到着できた(私はそう思っている)
5人は階段を見上げ『やっと着いたな!しかし、この階段は何処まであるんだ?神社が見えないじゃん!まぁとにかく登るか』と安堵感からか笑顔だった
しかし…