お強い彼氏!!





男子の方見ると、なんか二人でごちゃごちゃ言って、店員を困らせてる。



まだ終わりそうにないな………




「真依は先帰る?」




「いいの?」



そう聞くと、さえは首を縦に振った。




お言葉に甘えて先に帰らせてもらった。





早くあの場を離れたかった。






家に帰ってすぐお風呂に入ってすぐベッドに潜り込んだ。




さっき見た光景を消すかのように眠りについた。





***************



「お母さん!起きて!」




「え!?もうそんな時間!!??」




お母さんが寝坊って珍しい!


なんか親子逆転した気分♪



お母さんが着替えてるなか、私は学校に向かった。





「あ!!真依!」



学校に着くとさえに"おはよう"より先に呼び出された。




いや、そこは先におはようでしょ!!



とか一人でさえを説教する寂しい自分。ハハハ……ハハ……。




「な、なに!?」



「あんた、何やらかしたの!?」















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