刹那
颯太の引っ越しが終わりお互い電車に乗り親に内緒で交際を始め…逢うようになったんだ。



私は…寂しくなりクリスマスの夜に逢いたいって言った。

あうことになり…お互い電車に乗り待ち合わせの場所に行った。


時間より早く着いた私は…そわそわしながら颯太がくるのを待っていた。


でも…いつまでたっても颯太がくることはなかった。


心配になった私は電話をかけた。

すると…電話に出たのは女の人だった。
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