自殺用ドアの謎
タワーについている球体の展望台を
一つ一つ目を凝らしてみると
確かにあったのだ。
展望台のひとつから
空中にむき出しになったドアが。
展望台の中から
そのドアを開けると
確かにその先はなにもなく
下へと落ちてしまう。
俺は無言でその場から逃げかえった。
一つ一つ目を凝らしてみると
確かにあったのだ。
展望台のひとつから
空中にむき出しになったドアが。
展望台の中から
そのドアを開けると
確かにその先はなにもなく
下へと落ちてしまう。
俺は無言でその場から逃げかえった。