優しい顔をした悪魔くん。



「きっキスぅぅ!?」

「ふぅ~…」

「そんなのしないよお!!!」


翼は呆れた顔でみてくる


「まぁキスはおいといて。早くいかなきゃ吉岡くん待ってんじゃない?」


「そうだった。ゴメンね!早く帰りたいのに止めちゃって!ありがとう~」


わざわざ相談にのってくれた翼にお礼をいって学校をでた。



急がないと~


いつもより15分も遅い。



かなり待たせてる…



私は走って公園に向かった。



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