近くて遠い存在
「ねー澪ー」


「んぅ?」


1Cの教室でご飯食べてたらさ、


「好きかも」


「何がーっ?…んっ!この卵焼きめっちゃうまい♪」


「……」


「唯食べるー?」


「もぉー!」


「ゴメンっ、嫌いだっけ??」


「そうじゃなくて!」


いきなり立つから、これもびっくりで


「えっとー、好きな人だっけ?」


「うん…///」


そういうと、少し赤い顔で席に座る


「誰だよーっ♡」


「絶対言わない?」


「言わないっ♡」


唯は私の耳元でー…


「石森先輩…///」






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