ありがとう。大好きな君へ
「そぉなん…でも...せっかくのかっしーの名前なんやけ大切にしよ?
いきなり好きになれっち言っても無理と思う。
いきなりが無理なら少しずつでいぃやん
さとみは樫野拓哉って人を好きになった
だけ拓哉っち名前も好きだよ?
逆に拓哉じゃなかったらかっしーじゃなぃし。
さとみが力になれることは少ししかなぃと思う…やけど少しずつ一緒に拓哉って名前をちゃんと受けとめてあげよーや!!
かっしーは父親って思ってなぃかもしれんけどさ、かっしーのお父さんにとってかっしーは大切な子供だと思うな
イヤっち思ってもかっしーのお父さんは拓哉っち名前をつけてくれた人以外にはおらんのやけさ
ゆっくりでいぃんやけっ一緒にがんばろっ!!」

私は自分の思ったことをそのまま言った。
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