ありがとう。大好きな君へ
日曜日、今日はかっしーが夜ご飯を私の家で食べて一緒にテニスに行く約束だ


お昼すぎにメールが来た
『ごめん、今日行けんくなった』

はぁ・・・まっしょーがないね!

「りょーかぃ!」

探ったりするのは嫌いだから理由は聞かなかった

かっしーのメールと一緒に届いていたメール。あつだった


メール2通、着信3件

またか…でもその内容は驚きだった

返事を返そうとしていたときまた電話がかかった


でらんなしつこそぉやな

そう思って出ると

『さとみ!?よかった・・・あいつとなんかあったんじゃないの?
悩んでるなら俺に話してくれよ。』

「べつになにも悩んでないしかっしーともなにもない。」

冷たく答えた

『そか…俺あいつとなんかあったと思ってあいつにメールしちまった

ひどいこと送ったかもしれん』

「は?まぢ何で勝手なことするん??ありえん」

『ごめん・・・さとみのことが心配だったから
あいつに謝っといて』

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