ありがとう。大好きな君へ
学校へ行くとやっぱりまだ好きだと感じる自分がいた


だけどそんな思いはすぐ打ち砕かれた



どうして??
私が唯一かっしーとのことを話し、慰めてくれていた杏樹の近くにずっとかっしーがいる

意味がわからない…もしかして!!?


でも杏樹に
『杏樹ちゃーん、あれから彼氏とかできたあ??』
と聞くと杏樹は
「できんしー!!まぢリア充しとる人うらやまやけね」
と応え続けた

その後何気なくみた杏樹の下敷きにあったんだ
樫野って名前が。

やっぱりか。


席替えをしたときかっしーは私に見せつけるように杏樹のもとへ行って話していた

私は目が合った瞬間、目をそらした



あぁ、私…裏切られたってこと??

親友ってなに?

すべてがわからなくなった私はいつのまにか精神病になっていた
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