そんなこと。
「すげぇ....。ほんとに誰1人
近寄らねぇ....。」

「あいつ【絶対零度の雪女】とか
いって近寄ってきた奴をあの冷たい
目で泣かせるらしーぜ」

「なんだよ、それ。泣けせるって....。」

好きにいえばいい。

なんとでもいえばいい。

人と関わりたくないのは本当だから。

「うわっ!こっち見た!?」

「に・・・逃げよーぜ....。」

いつものこと。

私はもううんざりするほど同じ展開を
迎えてきた。

ーーもう嫌だなんて思わない。

  




 
< 2 / 2 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop