すぐ傍で。


次の日。
案の定彼はお店に来店した。
またあの…いかにも俺ここの店で働いてます!ってオーラ。


最初は「あぁ…かっこいいなぁ」程度だった。ただ仕事で上手くいかない私の唯一の目の保養に過ぎなかった。


当時、私は三年も前に
交際していた元カレがまだ好きだった。
元カレの名前は"相川秋太"
私の1つ上だ。
私が中学三年の時に付き合っていた彼だ。

そして現在、高校2年。
正しくはフリーター。
途中で高校を中退してしまったのだ。
まあ理由はもっとお金が欲しいから。
< 2 / 13 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop