仮面の下の俺 「愛してくれて、ありがとう。」


ひかりも俺を見ていた。


視線が交じり合う。


俺はそっとひかりに口付けた。


「…」


ひかりは嬉しそうに照れた。


「ひかり…
なんかしたいことある??」


俺のいきなりの質問に
ひからは「へっ??」っと
間抜けな声を出した。





< 102 / 133 >

この作品をシェア

pagetop