恋という迷路。
ねちねち言いながら私は下駄箱へ向かった。


そこにはもう大量の人。


こんな所に居なきゃいけないのか・・・




「ごめんねー」


と言いながら1年の群れの中、


奥へ歩いていくと


案内係り と書かれた紙が張ってある机と椅子があった。


ここに座れと・・・


恥ずかしいなあ


嫌々、椅子をひき座った。


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