恋という迷路。
「・・・えへへ
はい、絆創膏」


「あっ、ありがとうございます!」


「いいよー。気をつけてね!」


手をひらひらと振って彼は1年の群れへ戻った。


それにしても可愛い子だったなあ。


私が男だったら絶対惚れてると思う。


や、それはただの変態になるけど。




その後には、他の1年生にトイレ何処ですか?とか色々聞かれた。


生意気な奴は得にいなかったし、今年の1年は良い子ばっかだ。



1年と結構いっぱい喋れたしこの仕事やって良かったかもしれないなあ。

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