《完》シークレット・ティアラ 〜不器用なシンデレラ〜
それは――あたしの常識
観念を粉々に砕いてしまう
くらい、ありえない言葉だった。



「あぁ。お前をモデルに
スカウトしに来た。

――お前が気に入ったから」



「な……………っ!!?」






――これが、冴えない地味な
フリーターの

新しい世界の幕開け
だった――…。






     ☆☆☆☆☆


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